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 北の大地つまみ食いの旅   
   函館〜南千歳   池田〜阿寒湖 
   阿寒湖〜摩周湖 摩周湖〜知床 
   知床〜網走    網走〜札幌 
   札幌〜青函トンネル 
 みちのくの小京都と海山の絶景の旅 
   角館、田沢湖   仙台、松島
 東北の祭りを垣間見る旅     
 蔵王山とその周辺、
    紅葉川渓谷の旅
 
 秋田内陸縦貫鉄道と
      米沢の旅
 


以下、ミニ画像をクリックすれば、
拡大写真が表示されます



北の大地つまみ食いの旅
=北海道東半分の周遊=
(09.10.6〜10.10)


行程の概略
  千葉〜東京〜八戸〜函館(泊)
〜南千歳〜池田〜阿寒湖(泊)
摩周湖知床五湖〜知床斜里
〜北浜〜網走(泊)〜旭川
美瑛〜富良野〜札幌(泊)
〜函館〜八戸〜東京〜千葉

国内旅行で空路を絶対に使いたくない私は北海道新幹線の開通を待っていたのですが、どうやら間に合わないようなので諦め、たまたま見かけたチラシに鉄道中心のツアーが載っていたので参加することにしました。一人では参加できないフルムーンなのがキズですが、まあ仕方ないでしょう。当然自由に歩き回ることはできなくなり、時間的な余裕もないことは覚悟するしかありませんが、それも程度問題です。

台風が日本列島を縦断する予報が出ていたので鉢合わせを覚悟して出掛けましたが、この点だけは稀に見る幸運でほとんど影響を受けませんでした。詳細は以下のコメントで。


MAP北海道

 函館〜南千歳 (10.6〜10.7)
 旧箱館奉行所跡
 元町公園から見る函館港
 旧函館区公会堂の全景
 八幡坂から見る函館港
 日本最古のギリシャ正教会聖堂
 函館ハリストス正教会
 二重間坂
 三脚なしでは撮影が難しい
 函館山からの夜景
 大沼公園付近を走る
 
北斗号から朝の駒ヶ岳
 北斗号の車窓から
 全貌を現した駒ヶ岳
 八雲付近の車窓から
 見る噴火湾(内浦湾)
 洞爺付近の車窓から
 顔をのぞかせた有珠山
 白老付近の車窓から
 樽前山の全景

初日は函館のつまみ食いです。天候がよかったので夜景はゆっくり眺められ、湯ノ川のホテルもまあまあでした。市内はほんの少し元町を歩いただけですが、函館は年前にくまなく歩き回っているので何の問題もありません。

日は函館から南千歳を経由して列車やバスで阿寒湖までの長旅です。首都圏に比べると路盤が必ずしもよくはなさそうな線路を振り子式の特急が高速で飛ばすので横揺れがひどく、納得できる出来の写真はほとんど撮れませんでした。
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 南千歳〜池田〜阿寒湖 (10.7)
 石勝線おおぞら号の
 車窓から眺める帯広市街
 いかにも北海道らしい
 大きく広がる十勝平野
 十勝川を渡る
 ワインの産地を象徴する
 池田駅前のモニュメント
 バスの車窓から見る
 十勝の大地
 高速道路沿いの紅葉と
 姿を見せた阿寒富士
 夕暮れのオンネトーと
 雌阿寒岳、阿寒富士
 夕闇迫る
 オンネトーと阿寒富士
 雌阿寒岳とオンネトー
 アイヌ古式舞踊
 お盆の取り合い合戦
 賑わうアイヌコタン

南千歳で列車を乗り換え、池田からはバスでの移動です。日高山脈を横切る狩勝峠の絶景を撮るつもりが、ちょうどその直前にデジカメが電池切れとなり、電池交換の間に絶景ポイントは過ぎ去ってしまいました。もっとも、過酷な峠越えを避けるため長いトンネルで抜ける新線になってからは、絶景も以前ほどではなくなったそうですが。

池田で列車を降りてからは窮屈なバスでの長距離移動です。それだけでも私にとっては我慢し難いのに、ツアー特有のビジネス優先方式から(多分提携先の)物産店に多くの時間をさき、この日の最高スポットであるオンネトーに到着したのが夕方薄暗くなる頃というツアーによくある絶望的な事態に遭遇し、改めてマイプランによる一人旅のよさを痛感しました。もう少し早く着いていればもっとましな写真が撮れたはずですが、この程度で精一杯とは本当に残念なことです。
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 阿寒湖〜摩周湖 (10.8)
 ホテル裏手の巨岩と紅葉
 阿寒湖の水面に映る
 雌阿寒岳
 阿寒横断道路から
 見下ろすペンケトー
 展望台から静まりかえる
 湖とカムイヌプリの爆裂火口
 木の間からのぞく摩周湖
 とカムイッシュ島、斜里岳
 木の間からのぞく湖のシン
 ボル カムイヌプリ 
 展望台付近からカムイッ
 シュ島と雲をまとう斜里岳 

ホテルを出発する時までに僅かな自由時間を楽しもうと時前に起き出し周辺を歩き回りました。朝の清々しい空気を胸いっぱいに吸い込みながらの散策はひとときの自由を与えてくれ、その後の長〜い”カゴの鳥”への忍耐力を与えてくれたようです。

摩周湖での
30分はこの旅の中では数少ない楽しい思い出の一つになりました。霧が立ちこめることが多くて全景を一望できる機会が少ないこの湖で、曇り空ながらこのように爆裂火口を抱くカムイヌプリもカムイッシュ島も、そして遙か彼方に知床の名山斜里岳まで目にすることができたのは、南から台風が近づいていたこの時点であるだけに本当に奇跡的としか言いようがありません。ツアーの集団から遠ざかって束の間の一人旅気分にひたったのはもちろんです。

ここでも中国からの観光客に出会いました。香港の女子大生で単独の来日だそうです。やはり北海道はかなり寒く感じると言ってました。しばらくおしゃべりしているうちにまたヨーロッパに行きたくなってしまいました。外国の地を一人で歩いているときほど生きていることの実感が高まることはありませんから。
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 摩周湖〜硫黄山〜知床 (10.8)
 バスの車窓から硫黄山、
 屈斜路湖、藻琴山
 色に染め分けられた
 硫黄山の山裾
 硫黄山の噴煙に近づく
 観光客
 硫黄山の噴煙に最接近
 硫黄山の山麓から望む
 知床の名山斜里岳
 知床へのバスの車窓から
 望む斜里岳
 斜里付近からの海別岳
 斜里町の海岸から
 遙かなサハリン
 バスの車窓から垣間見る
 オシンコシンの滝
 イワウベツ川の河原で
 闘う
頭の鹿
 騒ぐ人間に気が散って
 闘いを中断
 戦闘再開!
 知床の森を見下ろす
 連峰の盟主羅臼岳

摩周湖をあとに知床に向かう途中で立ち寄った硫黄山は、低山ながら活発な火山活動がいまだに続いていて、中々見応えのあるものでした。

台風の影響がオホーツクの海まで及んできたらしく知床観光船が欠航になり、その代わりに知床五湖を目指すことになりました。知床連山の全景やカムイワッカの滝が見られなくなったのは残念ですが、五湖からも連山の一部は見られるのが救いだったと言えます。

知床半島に入った途端あちこちで鹿に出会うようになり、上の写真のような文字通り”角突き合わせる”場面にもお目にかかりました。
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 知床〜網走 (10.8)
 知床五湖の駐車場から
 樹林越しの知床連山
 一湖から知床連山南部
 の遠音別岳方面
 二湖から見る知床連山
 知床連山南部の硫黄山
 の姿を映す二湖
 静寂そのものの二湖
 二湖の湖岸から
 知床連山と対岸の紅葉
 バスの車窓から見る
 岩尾別付近の断崖
 知床観光の前線基地
 ウトロ
 サケ、マスが遡上する
 オンネベツ川
 JR釧網本線知床斜里駅
 知床斜里駅に停車中の
 キハ
40系ディーゼルカー
 波が荒くなり始めた台風
 の近づくオホーツク海
 キハ40の車窓から見る
 濤沸湖と藻琴山
 喫茶店「停車場」で有名な
 釧網本線北浜駅
 天都山から夕暮れ迫る
 網走湖と能取湖
 オホーツク流氷館
 氷点下
18゜の体験室
 北海の生物
 フウセンウオとナメダンゴ
 クリオネの模型

知床五湖では一湖と二湖だけを回りました。時間の制約もありますがその先にクマが出没するという情報があったためです。二つの湖の澄み切った水面も素晴らしいですが、私にはやはり湖から眺める知床連山の姿の方が魅力に溢れるものでした。山名の一部は帰宅後にカシミール3Dを使って確かめたものです。普段見慣れた山々とは違い馴染みのない北海道の山なので、正確な山名は調べてみないと分かりません。

知床斜里から北浜までは
JRのディーゼル列車(と言ってもワンマンの両編成)での移動です。この路線はレールと道路の両方を走ることのできるDMVの試験走行が初めて行われた路線ですが、若い駅員に話しても知りませんでした。新入社員だったのでしょう。沿線には原生花園がいくつかありますがこの季節に咲く花はなく、濤沸湖や藻琴山に目がいっただけです。

網走湖を見下ろす高台にある天都山の流氷館では氷の海の妖精クリオネの実物を目にすることができ、心洗われる思いでした。

ホテルではとんでもない体験が待っていました。長い道中でこのホテルだけ洗濯設備があるので、ずっと溜めていた洗濯物を一挙に処理する予定でした。ところが洗濯設備のある場所が最悪だったのです。私たちの部屋は
階で洗濯機は別棟の階にあり、それもエレベーターを降りてから長い廊下の反対側までいかなければならず、おまけに宿泊客が少ないのか廊下が消灯されていて真っ暗なのです。しかも連絡通路は階だけという始末で、結局階→階→別棟階→階→廊下の反対側というコースを何回も往復しました。いくら足腰の強い私でもこれには少し参りました。普通に考えればもう少し宿泊客が使い易い場所に設置するでしょうに。
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 網走〜美瑛〜札幌 (10.9)
 網走駅独特の
 縦書きの駅名標示
 網走駅で発車を待つディー
 ゼル特急オホーツク
 石北本線
 当麻付近の上川盆地
 涼風が頬をなでる
 美瑛の丘
 美瑛の野から北海道の屋根
 石狩山地を望む
 美瑛の丘の名物
 セブンスターの木
 広がりを感じさせる
 美瑛の野
 美瑛の野に立つポプラ
 パフィーの木
 四季彩の丘の風景
 四季彩の丘の花畑
 四季彩の丘の花畑
 四季彩の丘のマスコット
 ロール君

折角旭川まで行きながら層雲峡に立ち寄らないのは何とも残念ですが、かなり深まった場所になるので無理なことは分
かります。できればいつか一人で訪れたいと思いました。大雪山の懐で流星や銀河などの素晴らしい滝に見とれることができれば、とても幸せな気分になれることでしょう。(結局2015年に稚内と組み合わせて訪れました)

美瑛の丘の花畑は確かに見栄えはしますが、寒風の中コートも着ないで写真を撮りまくったのは私だけで、ほとんどのメンバーは建物の中で震えていたようです。相変わらずの異常体質には我ながらコメントのしようがありません。

富良野の美術館に展示された後藤純男の作品は自然風景を題材にしたものが多く、美術オンチの私にも結構楽しめました。美術館の前から十勝岳が見えると聞いて探したのですが、どうもはっきりせず諦めました。
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 札幌〜函館〜青函トンネル
 (10.10)
 北の都札幌の表玄関
 
JR札幌駅
 早朝の空に立つ
 さっぽろ
TV
 大通り公園を飾る花壇
 大通り公園の噴水
 JR札幌駅構内の
 
SL型の掛け時計
 千歳付近の車窓から
 見る夕張山系
 伊達紋別付近の車窓から
 噴火湾越しの渡島半島
 室蘭本線有珠付近から
 山頂をのぞかせる有珠山
 駒ヶ岳の双耳峰
 砂原岳と剣ヶ峰
 函館駅発車直前の
 八戸行き
白鳥26
 渡島当別付近の車窓から
 函館山と函館市街
 渡島当別付近の車窓から
 険悪な雲行きの津軽半島
 

北海道に入って以来ずっと海鮮続きだったので、肉系の食べ物を週回は口にする私は札幌でカツカレーでも食べようと楽しみにしていました。ところが、驚いたことにメニューにそれらしきものがないのです。どうやらカツカレーは全国区ではなかったようです。

札幌を発つ前に朝の大通り公園を歩き回ったのですが、
TV塔には時を過ぎないと登れず広い公園を見晴らすことはできませんでした。それでもほんの僅かだけ北の都の空気を味わうことができ、地下鉄を利用してホテルに戻り長い帰路への備えをしました。

旅の形にこだわる私は、戦後年を追って盛んになってきた旅行業者主催のツアー方式、特にバスツアーがどうしても好きになれません。バスの中の移動もできない狭い空間に押し込められて、ガイドの(研修で詰め込まれたであろう)息もつかせぬおしゃべりを休みなく聞かされるのは、静かに旅先の雰囲気を味わいたい私のような人間にとっては迷惑以外の何ものでもありません。地元出身でありながら大雪山を「ダイセツザン」と呼ぶお粗末さでは尚更です。

旅行業者の「豪華なホテルに泊めて有り余る料理を詰め込ませ温泉に入らせれば誰もが満足するであろう」というお決まりの方式が受けるのは、「面倒な手配や荷物運びが不要で苦労せずに楽しめ、その上費用が安上がりで負担にならない」ことが、多くの日本人の好みに合っているからに違いありません。

しかし、私はこのような「楽して安上がりの旅が最高」という考え方がどうしてもできないのです。同じお金を使うのなら、自分の興味や感覚に最大限に合うような旅を、自分でプラン作りから手がけるのが一番です。そうすることによって、一回の旅をプラン作り、実行、帰ってからの写真などを通じての回想という
段階で楽しむことができるのです。その結果たとえ費用が多少高くなっても、その成果はツアーの場合の何倍にもなってもたらされると思います。年金暮らしの私は決して豊かな訳ではありませんが、だからこそ一つ一つの旅を有意義なものにしたいのです。

今回は事情があってやむを得ずツアーに参加することになりましたが、これを最後に二度とツアーには加わらない決意を新たにしました。
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みちのくの小京都
海山の絶景を訪ねる旅
(08.10.28〜1030)


行程の概略
  千葉〜東京〜角館(市内散策)
〜田沢湖〜田沢湖畔(泊)
〜湖畔一周〜田沢湖〜仙台(泊)
松島(近辺散策)
奥松島嵯峨渓〜松島〜仙台
〜東京〜千葉


角館 (10.28)
 解体新書の挿絵作者小
 田野直武の菩提寺松庵寺
 武家屋敷
 石黒家の薬医門
 石黒家の
 薬医門と黒板塀
 石黒家の囲炉裏の間
 格式高い
 青柳家の薬医門
 1772年建造の
 青柳家の母屋
 数百年の樹齢を誇る
 青柳家のしだれ桜
 青柳家
 甲冑と刀剣の展示
 質素な造りの
 下級武士松本家(改修中)
 角館樺細工伝承館入口
 中級武士の家
 岩橋家の表門
 江戸末期の典型的な
 中級武士岩橋家の母屋
 黒塀越しに見る
 岩橋家のしだれ桜
 横町橋から望む真昼山地
 横町橋から見る
 檜木内川と小倉山
 横町橋から見る檜木内川
 と春の桜で有名な堤
 対岸の遊歩道から
 見る横町橋
 内川橋から望む
 横町橋と北秋田の山々
 観光案内所も兼ねる
 西宮家の表門
 西宮家の表玄関
 落ち着いたたたずまいの
 
JR角館駅

角館も春、桜の頃が最適であることは知っていますが、今回は仙台行きの足を延ばしたというのが正直な所なので、時間で主な施設を回るという相変わらずの私らしい忙しさでした。

それでも前月に訪れた高山に比べればかなりこじんまりとした町なので、最後には対岸に渡って桜の咲いていない檜木内川の堤を眺めながら散策するだけの余裕もあり、みちのくの小京都の雰囲気はある程度味わうことができました。


田沢湖 (10.28〜29)
 田沢湖駅に到着した
 秋田新幹線こまち
22
 田沢湖駅ホームに鎮座
 する田沢湖祭りの花形
 斬新なデザインの
 
JR田沢湖駅
 遊覧船乗り場付近から
 見る笹森山方面
 ホテルの窓から見る
 波穏やかな田沢湖
 ホテルの窓から見る
 朝の田沢湖
 ホテルの窓から見る
 早朝の秋田駒ヶ岳
 湖畔バス停付近から見る
 朝の大森鼻方面
 湖畔バス停付近から見る
 朝の田沢湖と潟尻方面
 湖畔バス停付近から見る
 朝の御座石方面
 白浜遊覧船乗り場付近
 から見る朝の田沢湖
 潟尻バス停付近の
 湖畔に残る紅葉
 社殿が湖上にせり出した
 浮木神社(漢槎宮)
 潟尻に到着する
 田沢湖遊覧船
 湖神辰子の像と
 遠く見える紅葉
 辰子像付近から見る
 田沢湖の西岸
 田沢湖畔に立つ伝説の
 美少女辰子姫の像
 乳頭山と秋田駒ヶ岳を
 背に立つ妖艶な辰子像
 辰子像に隣接して湖上に
 鎮座する浮木神社
 潟尻の紅葉
 湖面近くに建てられた
 御座石神社の大鳥居
 龍神辰子の座像を祀る
 御座石神社
 本の木から種類の
 木が生えている七色木
 御座石から望む
 雲に覆われた秋田駒ヶ岳
 田沢湖駅に進入する
 秋田新幹線こまち
14

秋田に行くのなら是非田沢湖を見たいと思い、角館と組み合わせて訪れました。駒ヶ岳八合目までのバスは既に休止になっていたので山歩きはできませんでしたが、田沢湖周回バスが主な所で時間をとってくれたので助かりました。

多分騒々しく観光地化しているだろうと思っていたのですが意外にもそうではなく、国内最深の湖の持つ神秘さが保たれていたのは、私には何よりも嬉しいことでした。辰子姫の像も、周りに他の観光地のような雑然とした建物がないためか、金ぴかでありながら湖の雰囲気にとけ込んでいて、嫌みやけばけばしさを感じなかったのは本当に不思議なことです。

当初は最後に遊覧船で湖を一周する予定になっていましたが、水位が下がっているのでどこにも上陸できないと聞き、取りやめて早めに次の目的地の仙台へ向かいました。
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仙台 (10.29) 
 ケヤキ並木が見事な
 仙台の象徴青葉通り
 東北の中心都市
 仙台の表玄関
JR仙台駅
 幕府への忠誠の証として
 建立された仙台東照宮 
 仙台東照宮の
 参道を飾る朱塗りの橋
 両側に石灯籠が並ぶ
 東照宮の石段
 左右を武将が守る
 東照宮の随身門
 東照宮の神楽殿
 東照宮の本殿
 (透塀の隙間から撮影)

前回に訪れることができなかった所を回るつもりでしたが、時間の制約があって東照宮だけになってしまい、青葉城址は又の機会となりました。


松島 (10.30)
 松島海岸 五大堂へと
 通じる赤い太鼓橋
 太鼓橋越しに見る
 五大堂
 東北最後の桃山建築
 政宗が再建した五大堂
 五大堂から見る
 松島巡りの遊覧船
 松島海岸に立つ
 日本三景の碑
 日本三景碑のそばから
 見る五大堂
 鬱蒼と杉木立が続く
 瑞巌寺の参道
 瑞巌寺中門
 奥州第一の禅寺、伊達家
 の菩提寺瑞巌寺の本堂
 瑞巌寺境内に現存する
 樹齢
400年の臥龍梅
 瑞巌寺孔雀の間(本堂の
 中心)を飾る松に孔雀図
 円通院山門から見る
 参道と庭園
 伊達政宗の嫡孫の菩提
 寺円通院の本堂への道
 円通院の松島を模した
 石庭、雲外天地の庭
 円通院石庭七福神庭園
 前で杜の都の佳人
さん
 円通院本堂前に
 僅かに残る紅葉
 伊達藩江戸屋敷から移
 設の遠州の庭、心字の池
 禅林瞑想の庭のコケ庭
 禅林瞑想の庭の竹林

松島を訪れるのは50年振りでほとんど記憶はなく、仙台に住む友人さんの案内に頼って歩きました。東照宮同様、瑞巌寺や円通院も華やかさよりも質朴な感じが先に立ち、いかにも東北の雄伊達家の幕府への気遣いが感じられました。時間があれば他にも行けたのですが、帰る当日のことで多少慌ただしく、割愛せざるを得ませんでした。


奥松島・嵯峨渓 (10.30)
 クルーズ船から見る
 双子島
 野々島と花魁島
 花魁島(陰田島)
 松島湾に現れた鯨!
 海のど真ん中に砲台?
 漁場の先に浮かぶ
 ボンネットバス!
 ソフトクリームがプカプカ・・
 多分 在城島
 岩でできているのに
 木の島
 洞穴のある岬
 嵯峨渓らしさの始まり
 潮出し洞
 潮の満ち干の仕業
 岩肌に残る虹の模様
 白い岩壁と
 不気味な洞穴
 洞穴の先は果たして・・・
 目に優しい
 エメラルドグリーン
 水面に映える鮮やかな緑
 涅槃に似た小島
 白壁に日本地図
 (本州のみ)
 アシカ島
 魚を狙う鷹、ミサゴ島
 空に向かって吼えるアシカ
 並立する白亜の塔
 嵯峨渓の最奥部へ
 断崖の続く嵯峨渓
 切り立つ屏風岩
 馬の背岩
 怪奇な風貌の仁王島

松島の本当の姿は奥松島まで行ってみないと分からないようです。嵯峨渓までの往復時間近くのクルーズは、やや小型の遊覧船のため船酔いする人には勧められませんが、かなりの見応えがあります。260はあると言われる湾内の島々は識別するだけでも容易ではなく、揺れる船上から撮影するのも楽ではありませんでした。

嵯峨渓の景観はさすがなもので、陸上の渓谷、例えば昇仙峡などと比べても遜色ないようにさえ思います。海岸沿いにあるだけに一層そのような感じがしました。

ネットで調べても分からないものがほとんどで島名には自信がありません。もし違っていたらお知らせください。

この松島が
2011年に東北を襲った巨大地震にも耐えることができ、津波対策の手がかりにもなっているようです。
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東北の祭りを垣間見る旅
 (13.6.1〜6.2)


行程の概略
  千葉〜東京〜郡山〜仙台(泊)
福島〜東京〜千葉


ふくしまフェスティバル (6.1)
 地元郡山の
 うねめ山車太鼓
 武者絵が描かれた
 津軽ねぷたの山車
 うねめ太鼓の
 見事なバチさばき
 子どもも加わった
 佐渡おけさの踊り
 武士道精神を伝える
 会津磐梯山の踊り
 諏訪神社の秋季大祭
 長崎くんちの龍踊り
 黒服は黒雲、龍の身体の
 紅白模様は龍巻を表す
 龍が玉を見つけて夢中で
 あとを追い始める
 馬の耳、鹿の角、鷲の脚
 が合体した想像上の霊獣
 南京玉すだれの演技
 後光の差す阿弥陀如来
 南京玉すだれの演技
 大きな桃がどんぶらこ
 南京玉すだれの演技
 銀座のしだれ柳
 鹿児島おはら節の踊り

東北六魂祭を見るため出掛けることになり、同時に行われるこの催しをのぞくことにしました。先の予定があるため半分しか見られませんでしたが、龍踊りと南京玉すだれには興味を惹かれました。

会場が駅から離れている上に炎天下の砂地の広場ということで、暑さに弱い私には中々辛かったです。交通規制で帰りはバスが利用できず、パレード待ちの人々で混み合う駅までの
2kmを小走りで急ぎ、やっとのことで仙台での知人との待ち合わせに間に合わせることができました。


東北六魂祭 (6.2)
 JR福島駅
 六魂祭の同日開催の
 福島山車フェスタの山車
 東北六魂祭
 うまいもの広場の賑わい
 ふるさと広場で披露
 された地元の伝統芸能
 パレード開始時間前
 国道沿いに集まった群衆
 本の竿燈の並立
 踊りの行列が近づく
 福島わらじ祭り
 女衆の担ぐわらじ
 福島わらじ祭り
 拍子木のお囃子
 福島わらじ祭りの太鼓
 福島わらじ祭り
 男衆が見せる大わらじ
 山形花笠踊り
 高く掲げられた花笠
 山形花笠踊り
 大きな傘
 山形花笠踊り
 山形花笠踊り
 仙台すずめ踊り
 扇子が目立つ
 仙台すずめ踊り
 派手な動き
 仙台すずめ踊り
 飛び立とうとする雀
 仙台すずめ踊り
 高く舞い上がる雀
 盛岡さんさ踊り
 太鼓のお囃子
 盛岡さんさ踊り
 大太鼓
 盛岡さんさ踊り
 色鮮やかな踊り
 盛岡さんさ踊り
 華やかな被り物
 青森ねぶた
 太鼓のお囃子
 青森ねぶた
 鍾馗と鬼の山車
 青森ねぶた
 回転する山車
 青森ねぶた
 「がんばっぺ福島」
 パレードの復路
 強風に倒れかかる竿燈
 パレードの復路、風に逆
 らい見事に立つ竿燈
 パレードの復路
 強風にしなる竿燈
 パレードの復路
 親善大使たち
 パレードの復路
 雀たちのお帰り
 パレードの復路
 花笠の面々
 パレードの復路
 さんさとすずめ
 パレードの復路
 さんさと花笠
 パレードの復路、さんさ
 踊りとねぶたのお囃子 
 パレードの復路
 青森ねぶたのお囃子
 パレードの復路
 青森ねぶたの山車

東北各県で毎年夏に行われる祭りは、宮廷文化から生まれた優雅で静かな京都の祭りとは全く対照的で、民衆の生活に根ざした動的な活気に満ちたものだと思います。

一つ一つの祭りを十分に見ることは時間的にも難しく、たとえほんのさわりであってもこのような催しは私にはたいへん有り難いものでした。

それぞれの祭りの由来も面白く、長い年月を経る間の原型からの移り変わりも偲ばれます。以下、一応調べたそれぞれの起源を書いてみます。

◆大わらじの起源福島市内の信夫山にある羽黒神社の仁王の足に合わせて作られた大わらじ
(12m,2t)は、日本一の大きさと言われ、長旅に出る人の安全と健脚の願いがこめられている。

◆山形花笠踊りの起源紅花をあしらった花笠と蔵王大権現の山車は元々蔵王夏祭りのイベントだったが、これが山形の夏を彩るものに発展した。

◆仙台すずめ踊りの起源…仙台城を新築した祭の際、藩主伊達公の前で工事に関わった人々が踊ったのが始まり。この踊りが雀が餌をついばむ姿に似ているためこう呼ばれるようになった。

◆盛岡さんさ踊りの起源南部盛岡藩の城下で悪さを繰り返していた鬼を三ツ石神社の神が退治し、誓いの印として三ツ石に手形を押させた。それに感謝して人々が三ツ石の周りを「さんさ、さんさ」のかけ声とともに踊り回ったのが始まりと言われている。

◆青森ねぶたの起源奈良時代に中国から伝わった七夕祭りに、古来からの津軽の習俗と精霊送り、人形などが溶け込み、紙や竹、ローソクの普及とともに灯籠の形となり、無病息災を願うねぶたとなったと言われている。

パレード以外の催しを巡った
時間に加えて、更に待ち時間も含め時間あまりの立ちどうしになりましたが、疲れはしてもそれを帳消しにするほどの感動に満ちた半日でした。

あのような未曾有の天災と目に見えない放射能の恐怖をまき散らす原発の破壊という人災に遭い、肉親や近親者、多くの知人などを突然に失い、それに追い打ちをかける非情で身勝手な風評被害から日々の生活すら危うくなるという憂き目を被りながら、なお互いに励まし合い支え合う東北の人々の純朴さと強さをじかに目にして、今のところは無事な他の地域に住む私たちの心のあり方となすべきことを改めて痛感させられた一日でした。

表面だけ見れば華やかで活気に溢れたパレードにも、被災した人々が少なからず参加していたに違いなく、その心情を思うだけで目頭が熱くなって仕方ありませんでした。

他人事はどんな深刻なものでもたちまち忘れ去り、自身の利得にだけは敏感で強欲な人々、今回の被災地や戦後ずっと虐げられてきた沖縄の人々への思いがほとんどなく、口先だけの「絆」で事足れりとするようになってしまった現代日本の風潮からは、一旦首都圏直下地震が実際に起きたときの弱肉強食の極まった大混乱が容易に想像できます。
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蔵王山とその周辺、
面白山
の渓谷を歩く旅

(04.6.4〜6.5、8.8)


行程の概略(6.4〜6.5分のみ)
  千葉〜東京〜山形〜蔵王温泉
〜地蔵山頂〜熊野岳御釜
〜熊野岳〜地蔵山頂〜蔵王温泉
〜山形(泊)〜面白山高原
紅葉川渓谷〜面白山高原
〜仙台〜東京〜千葉


 蔵王熊野岳と御釜 (6.4)
 地蔵山腹に
 建てられた地蔵
 快晴の
 地蔵山頂付近
 地蔵山腹の
 残雪と木道
 熊野岳経由の
 縦走コースぼ案内
 岩石が積み重なる
 熊野岳山頂
 荒涼とした
 熊野岳山頂
 熊野岳から見下ろす
 馬の背の稜線
 熊野岳の下り斜面から
 見下ろす御釜
 熊野岳のガレ場から
 静かな水面の御釜
 馬の背から望む
 刈田岳方面

翌日紅葉川渓谷を歩くため山形に泊まったのですが、その前の時間がもったいないので蔵王に登ってみたのが大正解!ご覧の通りの快晴の下、独りで自由気ままに歩くことができました。東北の山歩きでは、2011年の岩木山とともに数少ない好天に恵まれた山行ということです。

樹氷高原を経て山頂駅に着き、そこから地蔵山に登ってあとは御釜の見える所まで歩くコースです。車の集まる刈田岳回りのコースは味気ないので初めから敬遠し、熊野岳を越えて馬の背までの予定でした。地蔵岳から一旦下り、その後は一気に熊野岳への登りです。さほどの苦労もなく頂上に着いたものの、そこからの下りがガレ場で何とも歩き難く、やっと馬の背に下りてエメラルドグリーンの御釜を見下ろしたときはホッとしました。

帰りはワサ小屋跡まではもとのコースを戻りましたが、同じコースを通るのもつまらないと木道を辿るショートカットを試みたのが運の尽き!何と途中にかなりの幅の雪の斜面があり、ウォーキングシューズでは危険極まりなく、結局引き返して地蔵岳経由で頂上駅まで戻りました。

でも、地蔵岳から御釜までの往復では一組のペアに出会っただけで、快晴と静寂に恵まれた素晴らしい山歩きでした。もっとも、あとでクマもいると聞いたときはゾッとしましたが・・・。


 紅葉川渓谷 (6.5)
 JR仙山線と
 紅葉川渓谷
 渓谷への入口
 夫婦橋
 紅葉川渓谷に
 差し込む日の光
 上品な絹糸の滝
 布引の滝
 何段にも分かれた
 幻竜の滝
 鮮やかなコバルトブルー
 を見せるくじら岩付近
 渓谷一と呼ばれる
 藤花の滝

レールファンの私は、”面白山”というと先ず面白山トンネルを思い出します。そのすぐ近くに紅葉川のような渓谷があるなど全く知りませんでした。滝は小型で渓谷の規模も大したことはありませんが、水の色が印象的でした。

出発前に渓谷開きの儀式とかで神主のお祓いがあり、宗教色の行事には殊更抵抗を感じる私は身の置き所がありませんでした。


蔵王中央高原 (8.8)
 水の色が鮮やかな
 中央高原ドッコ沼
 樹木と水のコントラスト
 が見事なドッコ沼
 ひっそりとたたずむ
 片貝沼
 鳥兜山山頂

前項の熊野岳コースとは対照的な穏やかな風景の中央高原を歩きましたが、天候が今一つで、ドッコ沼の神秘的な水の色だけが心に残ったくらいです。
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秋田内陸
のローカル線と
米沢を訪ねる旅

 (15.10.9〜10.11)


行程の概略
  千葉〜東京〜角館〜鷹巣
〜秋田〜新庄〜山形〜米沢
〜東京〜千葉


 秋田内陸縦貫鉄道 (10.9)
   秋田内陸縦貫鉄道
 角館駅の縦貫線車両 
   羽後太田付近に残る
 田んぼアートの残骸 
   パンフレットを配る
 縦貫線のアテンダント 
   真っ直ぐなレールと
 秋田内陸の風景 
   戸沢駅と全長5697m
 の十二段トンネル入口 
   阿仁マタギ駅のホーム
 に立つマタギの人形 
   笑内〜萱草間で阿仁
 川に架かる大又川橋梁 
   大又川橋梁から見る
 阿仁川沿いの紅葉 
   縦貫線の車窓から見る
 穀倉秋田の黄金の波 
   森吉山への玄関口
 阿仁合駅の駅舎 
   終着駅の鷹巣間近で
 渡る米代川 
   JR鷹巣駅の駅舎 
   きみまち坂から見る
 米代川 
   七座山の展望台から
 見下ろす米代川 


 米沢 (10.10)
   上杉博物館前の紅葉 
   松が岬神社 
   松が岬公園のお堀 
   松が岬公園の紅葉 
   米沢藩再建を果たした
 名君上杉鷹山の像 
   後継の藩主に与えた
 上杉鷹山の教え 
   越後の虎と称された
 戦国武将上杉謙信像 
   理想「天の時、地の利、
 人の和」を示す天地人の像 
   上杉謙信を祀る
 上杉神社の中門 
   上杉神社の庭園 

この旅は、廃線の可能性が高い秋田内陸縦貫鉄道、森吉山の登山、紅葉の錦秋湖、北秋田と山形での知人との出会い、そして米沢では上杉関係の施設巡りを予定していました。

ところが、あいにく肝心の森吉山は強風でロープウェイが運行中止になってオジャン、錦秋湖は北上線のトラブルでカットせざるを得ず、折角の旅がひどく内容の薄いものになってしまい残念でなりません。唯一駅弁でなく本物の米沢牛をゆっくり楽しめたのが収穫と言えば収穫です。 
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